今回はちょっと練習から外れた話をしたいと思います。
私は今までラグビーにほとんど触れたことがありませんでした。知っているといえば大昔のドラマ「スクールウォーズ」でラグビーって言うスポーツをやっていたな・・とか小学校の担任の先生がラグビー好きで授業中ラグビーを熱く語っていたな・・とかそんな程度でした。
そんな私が今年に入ってから子供たちの練習に加わりすこしずつラグビーに触れていくうちに、ラグビーって言うスポーツは男前なスポーツだなと思いはじめました。ラグビーにはいろいろな精神論があります。
今回はラグビーの基本精神「One for All,All for One ~ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために~」について考えてみたいです。
ラグビーではワンマンプレーは通用しません。
絶えず15人の敵が体を張ってボールを奪いにきます。
どんなに能力のある選手でも15人の大男に囲まれたら、ボールを保持するのは難しいです。チーム全員でボールをまわし、ボールを持っているチームメイトのために相手選手に体当たりしボールを前にすすめる。
とにかく文字通りチーム一丸となってというやつです。どんな団体競技でも同じようなことが言われますが、ラグビーは特に仲間を信じ、仲間のために、仲間とともにという考えが強いです。とても激しいプレーが多いラグビーにおいてとても大事なことでその精神を身につけることで勝利に近づくことができるのです。
そんな精神を持つラガーマン、ラガールってすっごいかっこいいと密かに憧れる母たちです。
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